2019年10月10日木曜日

Audirvana

Audirvanaは、ずっと以前から知っていましたがMac専用ソフトというイメージが強く、なじみもなかったせいか、昨年、Windows版が出ても使用には至りませんでした。


先日、ケンリックサウンドの細井さんから今AudirvanaがWindowsで一番音が良いとお聞したので、早速購入して聴いてみました。比較したのは、TuneBrowser、HQplayer、JRIVER、です。

結論から言いますと、Audirvanaが最も好ましい音でした。バランスがとてもよく聴きやすいです。それに比べると、TuneBrowserは少しうるさい感じ、HQplayerは高域がキラキラした感じ、JRIVERは可もなく不可もなくといった感じで、Audirvanaが気に入ってしまいました。

しかし「Audirvanaお前もか!」

なんとフォルダービューがありません。楽曲を探すのに時間が掛かりすぎてへとへとになります。また多くの楽曲が探すことすらできません。これではストレスいっぱいです。

roonといいAudirvanaといい、何故、フルダービューを用意してくれないのか。これは、製作者の強いポリシーによるもので、あえて付けないのが正解のようです。

でもクラシックもロックも何もかも一緒くたに検索するなんてあまりにも辛いです。
使いたくても使えないそれがAudirvana!
残ーー念ーーー!(ギター侍)

と言いつつ何とかならないか考えてみたところ、NASの全曲をライブラリーに登録するから大変なことになるで、それを止めて、当面聴くだけの数十~百曲当たりの曲を入れておけば、良いのではないかと!

ということで、Audirvana は、当面のデモ曲のみ登録して聴く! が私の正解でした。


●クリックノイズがなくなる!
それと、オーディオデバイスの設定で、WASAPIを選び「Mute During sample rate change」をONにしておくと、DSD→PCMへのクリックノイズが無くなります。これも大変ありがたい機能です!




3 件のコメント:

  1. タグを使わず音源の検索はフォルダビューでってのが時代遅れなんすよ
    時代に取り残された方が何を言おうが知ったこっちゃないって感じ

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    1. ネットからタグを拾えない音源とかかなりあるからフォルダビューも重要だと思いますよ。iTunesとかじゃレコードのマトリックスとかタグ付けしてくれないから同じ音源になっちゃう。そもそも「時代云々」と「音楽をいい音で聴きたい」ってのにどんな関係があるのでしょう。何かを書き込む前に少しでもよいから自分の頭で考えたほうがいいと思う。匿名だからって脊髄反射で適当なことを書き込むことに慣れると、思わぬところで恥をかくよ?

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  2. 私もフォルダー別に検索できないので使いにくいと思っておりましたが、ソート順をAudio File LoctionにすることでAlbumビューがフォルダー別に見れます。
    他のPlayerに比べてダントツ音が良いと思いした。DSD512にて再生しておりますが安定動作かつ最高音質です。

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